慢性蕁麻疹⑥

ゾレアの投与から現在

添付文書通りの4週に1回にルパフィン継続を10ヶ月程度続けました。最初の頃は4週の内の最後の週になると手首や、太ももなど良く出る所にポツポツと出ていましたが、正直出たうちに入らないレベルまで改善していましたのでかなりQOLが向上しました。また、この頃になるとシャワーもお湯で浴びれるようになっていましたし、短い時間であれば湯に浸かることもできるようになっていました。主治医もかなり驚いていました。別の投与患者で数年間ゾレアを打つことで生活できるが、改善にはいたらない症例もあるとのことでした。

そこから2ヶ月程内服剤を辞め、ゾレアだけにしました。状況は変わらず調子良く過ごせたので、投与間隔をあけることにしました。相談した結果、5週に1回投与に変更しました。この頃には投与前最後の週でも変わらず過ごせていたので問題ないと判断しました。結果的に3回この投与間隔で行いましたが、問題無く、次のステップに進む事となりました。

6週に1回投与になりました。現在もこの投与間隔です。ここまで来ると少しずつではありますが完治へのゴールが見えてきた気がして前向きに過ごせるようになってきました。正直負担額の面でも楽になります。

今年に入ってから現在まで蕁麻疹は出ていません。もちろんゾレアあっての状況なので完治ではないです。しかし、温泉も入れますし、家でのシャワーの温度も一般的な温度で浴びれています。最近の暑い中、汗をかいても出ていません。先日はサウナにも入ってきましたが問題ありませんでした。完治したのではないかと勘違いする程良くなっています。

夏に投与間隔をのばすのは少し怖いので暑い時期が明けたら投与間隔について相談してみようと考えています。

プロフィール
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犬の毛やハウスダストアレルギーで自宅以外に泊まると肌が荒れがち
5年に1度程度で何かしらの肌トラブル発生
2019年12月から慢性蕁麻疹
現在も格闘中
医療関係者としての情報発信もしていきたい

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